まだ、義父が元気な頃「インコを飼お
うかね~」と、言ってました。
もう、それもスッカリ私が忘れてた頃
今度は、義父が「竹はなんでもできる
し丈夫だから取りにつれて行ってくれ
ないかね?」と。近いとこの
竹やぶに、許可をもらい義父と二人で
取りに行った。
間もなく、そこらへんの家にあったナイ
フで作りあげ出来上がったのがこれ
鳥カゴ
凄いと思った。細かい作業をこの時
すでに、少し体調不良だったのに竹を
割り細かい作業でカゴの一本一本が丁寧に削ってある。
ちゃんと、出入り口もあるんだよー
うちのパパんは、小学3年と時に母を
亡くしてる。弟は、まだ幼稚園だった。
そんな中、同じコをもつ親としてどの
ような思い出旅立った母だったんだろう。
そしてその後、男一人で左官職人ひと
筋で、二人の男の子を育て上げた義
父。誰にもわからない苦悩や苦労があ
ったであろう。
義父に聞いたことがある。私が、ご飯
とかはどうして覚えたの?って。
そしたら、覚悟を決めた時、少しずつ
義母が話せる間に、聞いていたらしい。
そんな義母が亡くなり、そろそろ
来年2月26日で30年。。。
そして、義母の命日は、私の誕生日で
もあります。これはね、必然ですよ
ね。不思議なものです。
出来る事なら、義母を「お母さん」と
呼んで、いろんな話しがしたい。(^_-)☆
そして、ずっと見守っていてねo(^▽^)o
私からは、義父、義母に言いたいこと
は、「この世にパパンを授けてくださ
り「ありがとう🙏」
の感謝の気持ちで一杯ですと伝えたい。
11月22日は、「いい夫婦の日」
感謝を忘れないような夫婦で共に
歩んでいきたい。
そして大好きな義父は息子のパパンより私を
たよりにしてくれてる。ありがたい。長生きしてほしい・・・
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